2011年02月12日
着物の四季とお手入れ
二月立春
行事・・・・・豆まき 針供養
お部屋着・・・ウール上下 紬 綿入れ半纏 丹前 ちりよけ
一番寒い季節の二月は外出も控えて家に閉じこもりがちです。
暖かく働きよいウールや、交織のシルクウールなどの着物は最適で、ご主人様の家庭着もおつい仕立てでお召しになります。
紬物の袷、丹前、綿入半纏など、衿と前身ごろや袖口の汚れはいつも注意して手入れをしておきます。
又一日中、着物で立ち働きますと知らず知らず汚れがついているので上っ張りの丈を裾までにしたチリ除けを作って着用なさると便利です。二枚作っておきますと交代で着ることが出来ます。もちろんこの素材は化学繊維の洋服地でも、木綿でも洗濯機で洗える素材の物がいいです。帯は帯芯のいらない紬織のものや昼夜帯の半巾のものが重宝します。
※着付けの時に防寒の為に伸縮素材の半袖シャツを一枚ピッタリと着ておきますと、身八つ口からの風が入りません。
着物を着慣れない方は細紐が食い込んで痛いとおっしゃいますがこの上に肌襦袢を重ねますと割合痛さが緩和されます。
※昼夜帯とは、付合せに仕立てた裏表のない帯で、柄と無地の二面で作られています。

Posted by 入野ハトヤ at 10:00│Comments(0)
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