2011年01月07日
着物の四季とお手入れ
一月初春
行事 初詣 お年賀 新年会 成人式 初釜

お召物 後染物 振袖(京友禅・加賀友禅・紅型)
帯 袋帯 綴帯
一月は、お年賀・新年会・成人式と訪問着や振袖を着ることが重なります。
お年賀に伺う時の訪問着は控えめで上品さのある装いが好まれます。江戸小紋や色無地の着物が最適でしょう。
この上に映りの良い地色の羽織を重ねます。羽織は、色無地か絵羽模様のものが似合いますが紋が一つ入っていると準正装として奥ゆかしいものです。帯は袋帯、寒い日には和装コートか道行を重ねます。
成人式の晴れ着はなんと申し上げても振袖です。美しい女性美を遠慮なく発揮してください。
この一連の行事に着る着物は絹で後染物と言います。後染め物のほうが先染めの紬物より格式が上ですから、大変高価な着物でも大島や結城は改まった席には着用しません。ただ近年、新しい傾向として紬物でも訪問着用に織り出したものがあるので、訪問先によっては結構でしょう。
お手入れ
帰宅後はすぐ脱いで汚れの箇所を点検すること。前づま先、特に振袖は袖の丸みなど階段を上がるとき不注意で汚れがつきます。ほこりを払って和服の衣文掛けに通します。
衿と袖口は一番汚れる箇所ですが下手にベンジンで拭かないこと。ベンジンは速乾性ですから輪どりが出来ます。注意しましょう。

Posted by 入野ハトヤ at 15:33│Comments(0)
│着物(京洗い)