2017年12月26日
ハトヤの豆知識
一月はお年賀・新年会・成人式と、訪問着や振袖を着る機会が重なります。
お年賀に伺うときは、江戸小紋や色無地の着物が最適でしょう。この上に映りの良い地色の羽織を重ねます。
羽織は色無地か絵羽模様の物が似合いますが、紋が一つ入っていると準正装として奥ゆかしいものです。
帯は袋帯、寒い日は和装コートか道行コートを重ねます。
成人式の晴れ着は何と申しましても振袖です。
この一連の行事に着る着物は絹で後染め物といいます。後染め物の方が先染の紬物より格式が上ですから、大変高価な着物でも大島や結城は改まった席には着用しません。ただ近年新しい傾向として紬物でも訪問着用に織り出したものがあるので、訪問先によっては結構でしょう。
※着用後はお手入れをしっかりしましょう。後でがっかりしますよ。
お年賀に伺うときは、江戸小紋や色無地の着物が最適でしょう。この上に映りの良い地色の羽織を重ねます。
羽織は色無地か絵羽模様の物が似合いますが、紋が一つ入っていると準正装として奥ゆかしいものです。
帯は袋帯、寒い日は和装コートか道行コートを重ねます。
成人式の晴れ着は何と申しましても振袖です。
この一連の行事に着る着物は絹で後染め物といいます。後染め物の方が先染の紬物より格式が上ですから、大変高価な着物でも大島や結城は改まった席には着用しません。ただ近年新しい傾向として紬物でも訪問着用に織り出したものがあるので、訪問先によっては結構でしょう。
※着用後はお手入れをしっかりしましょう。後でがっかりしますよ。
Posted by 入野ハトヤ at 09:38│Comments(0)
│着物(京洗い)